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2018 3/10 Sat
13:30 OPEN
14:00-16:00 STUDY&TALK@あがたの森文化会館 1-4

TALK ABOUT CONSTITUTION

​憲法カフェ in 松本

講師:​中野 勝志 弁護士

(長野県弁護士会 憲法出前講座)

憲法カフェ in 松本
参加費
¥500
​学生無料

2015年9月 国会では安保法制が可決されました。

2017年6月 共謀罪も新設されました。

僕らは、これらの法律は日本を「戦争できる国」にするための法律であると考えます。

なぜなら安保法制の中身は、日本を守るための個別自衛権ではなく、

外国に出かけて戦争をする憲法違反の集団的自衛権だからです。

これは日本が戦争に巻き込まれるリスクを大幅に高めます。

共謀罪は、平成の治安維持法と言われ、

​ほぼ無制限に、政権に反対する人々を恣意的に弾圧できる恐れがあります。

そして、安倍晋三首相は「2020年までに憲法を改正する」と宣言しました。

しかし自民党改憲草案には、国防軍を持つとか、国民の人権が公益によって制限されることなどが書かれており、戦前に回帰するかのような文言が並んでいます。


 僕ら若者はこのような「戦争準備」に反対します。

そしてこのような危険な法律・憲法改正によって自衛隊を海外に派遣すれば、一番犠牲になるのは若者です。僕らの声を無視しているこの政権には納得できません。

僕らは言いたい。

「戦争準備を必ずストップさせる」「僕らが主権者なんだ」

そう、「社会をつくるのは僕ら主権者」

あなたも一緒に声をあげませんか?

日本が戦後73年間続けてきた「戦わない平和」を守りたい。

だから戦争準備を必ず止める。


僕らの力で、社会が変わる民主主義のその歴史をつくりましょう。

日本各地で若者が戦争反対の声を上げている

 2015年、戦争法案に危機を感じ取った若者たちが、いま日本各地で戦争反対の声を上げています。東京では毎週金曜日(2015年)に国会議事堂前でSEALDs(シールズ:自由と民主主義のための学生緊急行動)が「戦争法案に反対する国会前抗議行動」を行っていましたし、6月14日には「戦争立法に反対する渋谷デモ」があり、3500人が渋谷の街を行進しました。京都では6月21日「戦争立法に反対する学生デモ in 京都」(SEALDs KANSAI主催)に2200人が集結、札幌では6月26日に「戦争したくなくてふるえる。」デモに700人が集まりました。他にも新潟・山梨・滋賀・福岡・宮崎・沖縄でデモがありました。

さあ、次は僕らの番だ

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